お店屋さんごっこ
年明けのたいよう組(5歳児)会議で“卒園するまでにやりたいこと”を話し合った際に「お店屋さんごっこがやりたい」との声があがったため、2月8日にお店屋さんごっこをしました。お客さんはどうするか?どんなお店にするのか?何を売りたいか?作るためにはなにが必要か?など、子どもたちと一緒に話し合いを重ねながら当日まで準備を進めていきました。
最終的にパン屋、コンビニ、レストラン、家電量販店の4つのお店に分かれることになり、それぞれのグループで相談、分担しながら廃材を使用して商品を作りました。どのお店の商品も細部までこだわっていて、商品だけでなくレジや看板なども工夫して制作していました。
当日はやま組(3歳児)、うみ組(4歳児)にお客さんとして来てもらいました。呼び込みや接客をする姿は、本物の店員さんのようでしたよ。くじ引きができるお店があり、当たると商品がもらえるためお客さんに大人気で列ができていました。また、支払いは全店舗カード決済で、子ども同士で「ピッ!」と会計している姿を見て、お家の方の買い物の様子をよく見ているなと感心しました。
今回、たいよう組お店屋さんごっこにお客さんとして参加したうみ組。その日の帰りの会では「今度は自分たちがお店屋さんをやってみたい」と感化された様子で話していました。今後、うみ組もお店屋さんごっこを開催する予定です♪